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『精霊の守り人』第6話

今日の話の流れ:
まだ傷が癒えていない中,バルサはチャグムを連れ,北の青霧峠を目指し出発する。トロガイ師も,ニュンガ・ロ・イムのより詳細を調べるために旅立つ。
バルサの陽動作戦は,山狩り隊に対しては効果があったようです。だが,バルサの考えを追い,その作戦を見抜いたモンたち狩人はバルサに追いつく。
モンはバルサまであと一歩のところまで迫るが,大きな狼がバルサたちを襲い,崖下へ突き落としてしまう。モンはそれでも彼女らを追おうとするが,あまりの急斜面のため断念。狼がモンたちの前に落としていったチャグムの髪だけを持ち帰る。
都では船送り(チャグムのお葬式?)が執り行われている。これで公的にチャグムは亡くなったことになったということでしょうか。
実は狼はトロガイ師の助け舟だったんですね。バルサもチャグムも無事で,船送りをみに来ていたタンダの前に現れる。

いやぁ,なかなかスリリングといえばスリリングでございましたな。
でも,それより,それぞれのキャラのスタンスがとてもよくわかる回だったような気がします。

今回チャグムが断髪しましたね。涙がとっても印象的でした。皇子としての自分を切り捨てなきゃいけないと自分に言い聞かせているようにもみえます。以降,表情が心なしか凛々しくみえるんですが,気のせいでしょうか。
また,チャグムは今回の最後のシーンで,自分自身の棺(船送りの船ってそうですよね?)を見送っていました。一体どういう思いで自分の葬式をみていたのかと考えさせられます。皇子としての自分の死を感じたかもしれないですねぇ。

狩人vsバルサ。今回もみられました。わーい。狩人の裏の裏の裏を読んでいく過程がとても好きです。楽しいです。狩人からも,チャグムの身を案じる気持ちがにじみ出ていて,なんともやるせない気持ちになりますね。みんなチャグムを思う気持ちは同じなのになぁって。

タンダの苦悩もよく伝わってくる回でしたねぇ。バルサの身を人一倍案じ,守りたいと思いながらも,見送ることしかできないもどかしさ,苛立ち。バルサ自身がそれを望んでいるし,それがバルサなりのタンダへの精一杯の思いやりだということも,おそらくタンダにはわかるのでしょう。だからこそ,本当に悔しいのだろうなと思います。単純に,ものすごく心配でしょうしねぇ。

このお話のよいところっていうのは,主要人物誰もが,自分のできることを一生懸命やっているところだと思います。何かを誰かに委ねたり,寄りかかったり,何かのせいにしたりしていないところに,大変に好感をもてます。

来週はチャグムがフィーチャーされるみたいですよね。チャグムがとってもかわいくてしかたのない人間としては,期待しちゃいます。毎週書いてる気がしますが,楽しみ。

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